職業用ミシンのボビンケース

スランプに陥っていた
『原因がわかりました!』と、前回書いたのですが、。・

実は抜けきっていませんでした。
というのも職業用ミシンの糸調子がずっと良くなかったんです。

今日、やっと家の水回りの工事が終わり、
『さて、縫物をしましょう♪ 』とミシンを使ったところ、

職業用ミシン縫裏もじゃもじゃjpg
表は普通に縫えているのに裏はこの通り!

上の画像の、左側のように裏がぐしゃぐしゃ。

なみへいさんのBLOGで
 ミシンの下糸がぐちゃぐちゃ絡まる!ポイントは上糸のかけ方」
を見つけて上糸をかけなおすと、右側のようにおさまりました。

しかしながら縫い目が〜。。。
糸が浮いたような、しかも真っすぐじゃなく、ガタガタ。


職業ミシンを購入した時にサブテンションも取り付けて時間をかけて糸調子を合わせて、真っすぐ綺麗に縫えた時は感動ものでした。

ところが30番糸でステッチを掛けようとしたところ、パタパタと糸と布が泳ぎ暴れまくり、諦めた時には元の綺麗な直線縫いには2度とお目にかかれずメゲまくっていたんです。


10cmくらいの間隔でカクッと微妙に縫い目が横にずれるんです。
この原因をつきとめるのにネットで調べに明け暮れて、でも対処法は見つからず、
ロックミシンも修理に出して、いまいち盛り上がりに欠ける日々でした。


今日は下糸がこんなひどい状態になり、
もう一度初心に帰ろうとネットを見ている時に、ふと、
hapimade手芸教室の先生の
職業用ミシンのボビンケースにご注意!空転防止バネ付とは?」
の記事が目に留まりました。

「落下などによりバネが外れてしまったとき、
取り付け方向を間違えないように気を付けること。
バネは左右の形状が違うこと。
しっかりロックされていないと、
糸調子が合わなかったり、
最悪バネが割れてしまう事」。
など。端折っています(_ _)


以前落とした時に外れてしまい、適当にハメたので気になっていました。
ボビンケースのバネを外して綿棒で拭くと、けっこう埃が取れました。
取り付けは、虫眼鏡でのぞきながら精密機械用ドライバーでハメました。
するとパチン!と音がしたので、今回はきっちりハマったと思います。

ボビンケースのバネ調整の縫い目
カクッと横にずれたりは治まったかのよう?糸は浮き気味だ〜。

姪っ子のとこのレッスンバッグを縫ってみて、様子を見ますね。
厚地ならなんとかなりそうだけど、薄地はむりかも。
だめなら新品のボビンケースを購入しようと思います。

気持ちが明るくならない原因は他にもあって、
それは押さえ金が真っすぐ付いていないこと。

極わずかに右方向に向いていて、押さえ金がこっちに真っすぐに向いていないんです。

修理に出すほどの向きでもないし、
修理に出すと往復の配送中の衝撃の方が心配で。

ロックミシンの修理は昨年の一番必要な2月に修理に出して、
結局帰って来たのは2ヶ月以上後で、
しかも直っていないという。。。
BLOGに書く元気もない悲しい出来事でした、。・

良い話ならともかくそんな話ではね〜。
今までラッキーなこともたくさんあったから、
こんなこともあるってことでv